城田のヒト
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製造部 造型チーム
タナカコウキ
勤続年数:1年目(新卒)

高校3年生の夏休み、担任の先生に勧められて初めて城田鋳工の会社見学に訪れました。
もともと「ものづくりが好き」という気持ちはありましたが、鋳物についてはほとんど知識がなく、工場を見学したときに目にした“形も大きさも異なる鋳物”に驚きました。
バイト経験もなく、社会人になることへの不安はありましたが、
“ものづくりに関わりたい”という気持ちが勝ち、迷わず挑戦しました。
現場の印象は「テキパキ動く人が多い会社」。
入社したばかりの頃は、自分がまだ思うように動けず焦ることもありました。
それでも、先輩たちは優しく声をかけてくれます。
特に先輩の加藤さんとは、仕事の調子を気にかけてくれたり、終業後に少し雑談したりと、とても話しやすい関係です。

今の目標は、「素早く動けるようになること」と「ミスを減らすこと」。
鋳造の初期工程を担当しているため、ひとつの作業の正確さが後工程に影響します。
少しずつできることが増えていく喜びや、初めて任された作業をやり遂げた時の「よかった」という安心感が、日々の成長を実感させてくれます。
休日は家でゆっくり過ごすことが多く、
YouTubeを見たり、スマホゲームをしたりしてリラックスしています。
また、小学生の頃から続けているプラモデル作りも趣味のひとつで、初任給では念願のパーフェクトグレードのモデルを購入しました。
最近はN-BOXを購入しましたが、まだ運転に自信がないため、通勤は自転車。
休みの日にはイオンに出かけて、買い物を楽しむこともあります。

やりがいを感じる瞬間は、
「仕事を通して、人と話せるようになった自分を感じる時」です。
入社当初は人に話しかけるのが得意ではありませんでしたが、
作業の確認や、先輩との会話を通して、少しずつコミュニケーションができるようになりました。
これからは、
テキパキと仕事をこなし、ミスなく作業ができる先輩のような人になること。
それが今の自分の目標です。
城田鋳工株式会社
〒511-0944 三重県桑名市芳ヶ崎1513番地