城田のヒト
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製造部 溶解チーム
オオタヒサヒコ
勤続年数:2年目

もともとものづくりが好きで、以前も鋳物会社に勤めていました。
一度は物流の仕事へ転身したものの、「やっぱりものづくりが面白い」という気持ちが残っていました。
城田鋳工とは、鋳物の国家資格を取る際に“実技試験会場”としてお世話になっていたご縁があります。
試験や練習で工場に出入りする中で
「ここで良いものをつくりたい」
と強く思うようになり、入社を決めました。
若い社員が多く、活気があります。
年齢的には自分が年上にあたる場面が多いですが、かえって話しかけやすく、コミュニケーションが取りやすいと感じています。
もともと誰にでも喋りかけるタイプで、関西での生活経験もあり、初対面の人でも気にせず声をかけます。
どんなに寡黙な人でも笑わせに行くタイプなので(笑)
自分の性格がこの会社の雰囲気とよく合っていると思います。

自分の仕事のテーマは、
「どうしたらもっと楽に、効率よく、正確にできるか?」
溶湯の流れを読みながら、無駄をなくした工程を考えたり
ひとつ改善できたら次の改善に挑戦したりと、
常に“もっとよくできる方法”を探しています
最初の会社の上司に連れて行ってもらったのがきっかけで、
今では完全に“イカ釣り沼”にはまっています。
特に狙うのは「アオリイカ」。
“イカの王様”と呼ばれ、市場にもあまり出回らない高級イカです。
アオリイカは難易度が高いのですが、釣れた瞬間は
手足が震えるほどの快感。
「この一匹のためにまた来よう」と思わせてくれるほど夢中になれる趣味です。

製造現場での仕事は、工程の理解と技術が求められます。
2年間積み上げてきた経験のおかげで、今ではほとんどの工程を任せてもらえるようになりました。
その上で、今後新しく挑戦したいのは 営業 や 広報 の仕事です。
城田鋳工の製品のことも深く理解できた今、挑戦を後押ししてくれる環境 があることが、この会社で働く大きな魅力です
城田鋳工株式会社
〒511-0944 三重県桑名市芳ヶ崎1513番地